私も含め皆さんも技術の練習はしてると思うんですが“気持の練習”は出来てるのでしょうか?
技術を持つ為に練習するのはとても大事な事です。
では何の為に技術を付けたいのか。
それは気持よく撞くためでもなく、派手な球を撞くわけでもありません。
『勝つ為です』
では技術だけで勝てるのか?
技術だけでは勝てません。
“勝ちたい気持”がなければ。
でも“気持だけ”でも勝てません。
技術もなければ。
技術と気持のバランスはとても重要です。
技術も気持も練習は必至です。
技術の練習は皆さんも知っての通りです。
では気持の練習とはどうすればよいのでしょうか?
これはぶっちゃけ“悔しい思い”や“痛い思い”をしないと気持は鍛えられません。
この思いは適当にビリヤードをしたり逃げている人には味わえない気持です。
真剣に向き合わなければなりません。
真剣にビリヤードをして球を外したときほど悔しいい事はありません。
悔しいからその球を覚れる、覚えてるから練習できる、練習するから克服できる。
その練習は何の為なのか?
“勝つ為です”
勝つ為には強い気持がないとダメです。
球は厚みがあれば何でも入れる!
なんとしても入れる!
外せば負け!
大なり小なりこんな時期がなければ技術も付いてきません。
一人での練習は技術を磨き相撞きでは強い気持を持って戦う。
気持有りきの技術です。
今あなたに強い気持はありますか?
相手をなぎ倒す気持はありますか?
明日あなたがキューを持った時この気持を意識してビリヤードをしてみてください。
悔しさは倍になり喜びも倍になるでしょう。
気持の持ち方はあなた次第。
『練習は試合のように、試合は練習のように』
気持で撞くビリヤードを体感してください。
強くあれ!上手くあれ!
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