先日、残念ながらレッスンも常連さんも来ない日があって4時間ぶっとうしで一人練習しました。
14−1だけ。
最初はただブレイクボールからの練習だったのですが途中で疑問が生まれました。
『14−1って何を基準に練習をすればいいのか?』
『自分が14−1で上達した事を実感するには何を基準にするべきなのか?』
それは“ラン”です。
そして“アベレージ”。
相手がいるとスコア付けますのでランもアベレージもわかるし結果を見て自分のデータがわかります。
んで書く事にしました。
ボーラードもそうなんですが自分を知る為にはスコアを付けて回数をこなさないと自分を計れないんですよね(^^;
とりあえず70点ゲームをする事にしました。(全道14−1のプロのハンデです)
始めは酷いもんでしたが途中でラン20、28と少し出るようになっていきました。
スコアを書くと全てが表面に出てきます。
ランやアベレージ、そして自分自身の気の入り方が変わります。
やっぱりスコアを書いてやらないと何も生まれないんですね(^^;
ボーラードもそうなんですがいつもどこら辺でミスするのか、自分のスコアの伸びない原因はどこなのか、いわゆるデータを取って傾向と対策を練り課題を見つけ課題克服の為に練習する。
この繰り返しが自分を伸ばす方法であり実ある練習なのではないのでしょうか。
上に書いた練習方法はエニーボールの練習ですが9ボールや10ボールの実りある練習方法はどんな感じになるのか。
昔からよく言われるのが基本はセンターショット。
皆さんは何の為にセンターショット練習をしてますか?
センターショット練習は大いに結構なんですがそれが“入れる為だけの練習”ならあまり建設的ではないのではないかと私は思います。
何故なら手球に意思がないからです。
どうせやるなら手球をハードに撞いてビタ止めですとか、殺し球でピタッとするとか引いてスクラッチさせるとか押してスクラッチさせるとか手球に意思を持たせた方が意味のある練習なのではないのかと思います。
そうすると入れた上で手球の動かし方の練習にもなり一石二鳥な練習だと思います。
何度も書いてますが“入れ”と“ポジショニング”はパッケージだからです。
他にもC級なら3個取り切る練習、B級なら6個取り切りとか、A級ならマスワリを何回出来るかとか。
取り切り練習でミスした球を何度も何度も同じ配置で自分の思ったところにポジションできるように練習、そのなかで組み立ても考え繰り返し繰り返し試してみて、もっと良い組み立てはないのか探し試してより“得”なポジショニングや組み立てを考える。
その中で知っておかなければならないのが撞点による手球の動きの違い。
ほとんどが反復練習になるのですが例えば2分の1の厚みで真ん中撞いた時の手球の動き同じ厚みで引き球をしたら、押し球をしたらどうなるのかひねったらどうなるのかをやってみる。
それを知るだけでもバリエーションが増えてきます。
私に持論ですが練習はとにかく“やってみる”事から始めます。
やってもない事に結論を出してしまうのが1番もったいない。
失敗していいんです。
失敗は恥ずかしいい事でも何でもないです。
それより練習でチャレンジしない自分を恥じるべきです。
せっかくのチャンスを自分で潰してる事になりますからね。
私はアマチュアの頃、試合以外は全部練習だと思って撞いてました。
試合で使える球を増やして試合に勝つ為に練習するわけですから。
とにかくやってみないと結果はわからないし、やってみないと出来るようにもなりません。
いつまでも同じ事を失敗してても前には進めませんからね。
ここで一つ一人練習する時に考えてもらいたいのが台が埋まっている時にも関わらず頑に一人練習をしないってこと(^^;
つまり撞いてくれる方がいるのに自分の世界でばかり練習をしないってことです。
相手あってのビリヤードですからね(^^)
一人練習はお相手が現れるまでにする事。
ちなみに相撞きしてても練習は出来ますからね(^^)
自分自身が課題を克服したくて練習するわけですから相撞きの中で課題が来たら試したらいいんです。
一人練習とは寂しい時の相棒です(^^)
ガッチリ一人練習したい時はみんながいかないであろう時間を狙って行きましょう(^^)
函館にいる方はガッチリ練習したい時は是非私のビリヤードルームを使ってください(^^)
一人の練習も必要ですがビリヤードはみんなで楽しくやりましょうね♬
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